サイクリストやトライアスリートのトレーニングについて

自転車(ロードバイク)のトレーニングは、具体的にどんなことをしたらいいんですか?という質問をされることがあります。

 

それに対し、限られた時間の中で質問者に合わせたことをお伝えしているつもりですが、大体は即時的な解決方法しかお伝えできません。というのも、なぜそれをしないといけないのか、とお伝えした内容の本質の部分である「本当に知ってほしいこと」を理解してもらうように伝えるには、時間がかかるからです。

 

中々お伝えすることができない「本当にしってほしいこと」を一人でも多くのサイクリストやトライアスリートに理解していただき、間接的に目的目標をサポートできるような情報を、このブログから発信をしていこうかと思います。

 

トレーニングの原理原則について

トレーニング指導を専門としている人以外の方に、トレーニングに関する情報を聞いたことはありませんか?

 

例えば、普段一緒に走っているサイクリストや、お世話になっているサイクルショップの店員さんに「どんなトレーニングがいいですかね?」と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。そんな時「距離を乗ればいいよ」とか「こんなインターバルがいいよ」とお話ししてくれる人も多いと思いますし、私自身が初心者だった頃は、仲間のサイクリストやサイクルショップの店員さんにトレーニング方法を聞いていました。

 

しかし、大学で学んだり、セミナーに参加したり、自身が指導をしていく中で、少しずつ彼らの発する情報に対する違和感を覚えました。それらが何かと言うと「漸進性過負荷の原則」や「特異性の原則」などの、トレーニング効果を求めるうえで守らなくてはいけない原理原則を守れていないケースが多い、ということに気づいたからです。

 

もちろん、彼らが教えてくれるトレーニング情報は、間違ったものばかりではありません。むしろ効果的なトレーニングもあるのですが、それらは自分にとっての効果的なトレーニングではなく、それを教えてくれた彼らにとって効果的なトレーニングであるものが非常に多かったように思います。それらは、以下のようなトレーニングの原理原則と言われるルールを自然と守っていたからでしょう。

 

知っておくべき!トレーニング効果を最大限に引き出す、たった2つのルール。

2017.05.26

誰かが教えてくれるトレーニングは自分に必要なトレーニングとは違うことの方が多い。

2017.08.30

 

誰かにトレーニング情報を求めるものいいとは思いますが、自分にとってのものでなければ意味はなく、目的目標を達成するための近道どころか遠回りとなり、お金や時間が無駄になってしまうことの方が多いことをよく見かけます。

 

目的目標を達成するために、誰かにとって必要なものではなく、目的目標に向かっていくために今の自分に必要なものをしっかりと選択しながらトレーニングをしていく必要があります。

 

ペリオダイゼーションについて

先ほども書いたように、誰かが教えてくれるトレーニングは自分に合わない場合があります。それは、トレーニングの原理原則に基づいていない場合もあるのですが、なによりも自身の目的目標に必要ないトレーニングである可能性も考えられる方です。

 

「レースで勝ちたい」という目的から「サイクリングであの山を登りたい」という目的まで、人はさまざまな目的目標を持ってトレーニングをしますが、トレーニングは、明確に設定された目的目標と現時点との過程から考えられたものを選ばないければ目的目標を達成できません。

目的目標を考慮したトレーニングの流れを考えよう Part.1 目的目標設定編

2017.09.06

目的目標を考慮したトレーニングの流れを考えよう Part.2 ペリオダイゼーション編

2017.09.08

目的目標を考慮したトレーニングの流れを考えよう Part.3 3つのサイクル編

2017.09.11

 

皆さんはどんな目的目標を持ってトレーニングを進めていますか?

 

トレーニングは、客観的に自己分析をした情報をもとに目的目標を立て、随時自身のフィットネスレベルやスキルなどの様々な成長因子と照らし合わせながらトレーニングを解析していく必要があります。厳しいことをいうと、目的目標を達成するのはそう簡単なものではありません。ただ、大抵は達成できなくはないと考えています。

 

サイクリングやトライアスロンをより一層楽しむためにも、どんな小さなことにでも目的目標をもって「挑戦」してみてはいかがですか?

 

トレーニングプログラムについて

明確な目的目標とそれまでの道筋を定めたのならば、あとは1日1日に何をするのかなどのタイムマネジメントが大切になります。

 

タイムマネジメントをするためには、いろいろと考えなくてはいけないことがありますが、その一つに「予定を立てる」というのがあります。意外とできていない方が多く、相談された方の多くは、その日その日の行き当たりばったりなトレーニングを実施する人が多かったように思います。

 

トレーニングは仕事と同じだと考えています。この日のこの時間に取引先の◯◯さんとお会いする、というように、この日のこの時間に◯◯トレーニングを実施する、というように1週間の予定を立てておくと、意外とトレーニングを継続しておこなうことができます。

自転車(ロードバイク)のために行う1週間のトレーニングの流れを考えよう Part.1 基礎基本編

2017.05.26

自転車(ロードバイク)のために行う1週間のトレーニングの流れを考えよう Part.2 筋トレ導入編

2017.09.01

 

このように、自身を律する方法の一つとして計画して行うというのも大切です。やはり、継続は力なりです。ここまでの流れをトレーニングの参考にしてみてくださいね。

 

 

 

各種トレーニングについて

それでは、どんなトレーニングをしていけばいいのか?というのを聞かれたりもするのですが、私はクライアントを指導するにあたりパワートレーニングやストレングストレーニングをメインで指導させていただいております。

自転車(ロードバイク)のパワートレーニングについて

2017.05.26

自転車(ロードバイク)の筋トレについて【まとめ】

2017.09.06

 

それぞれのページにまとめてありますので、今後のトレーニングの参考にしてください。

 

栄養について

また、トレーニングの効果を最大限に引き出すためには、栄養についても考える必要があります。この食材をこのように調理したらいいよ、などとお伝えしたいところではあるのですが、それも難しいので基本的には栄養素とサプリメントについて書いてあります。

自転車(ロードバイク)の栄養・サプリメントについて【まとめ】

2017.08.30

 

トレーニングをしている上で、栄養面で困ったことがあれば参考にしてみてください。

トレーニングに興味のある方へ

  「自分の場合はどうしたらいいの?」 「自分のトレーニングは合っているのか?」 など、トレーニングに関することで興味を持っていただけたり、お悩みがあれば、当方が運営するスタジオやオンラインにて個別指導をさせていただきます。 興味がある方は、こちらからお問い合わせください。