いよいよ自転車競技(レースシーズン)開幕です。

確定申告シーズンも終わり、ようやく安息の日が戻ってきたようにも思えたのですが、気がつけば今週からJBCF(全日本自転車実業団連盟主催レース)が始まります。

 

私がJBCFに参加するのはまだ先のお話ですが、自身が運営するスタジオのお客様でも宇都宮クリテリウム&ロードレースや岬町クリテリウムに参加される方がいます。オフシーズンにトレーニングを積んだことで、どれほど走れるようになっているのかを確認してきていただきたいとは思いますが、ここで私から一言…

 

「無茶な走りは止めましょう。」

 

サイクリングではなくレースなので、多少なりとも無茶をしてしまうこともあると思いますが、自身がコントロールできる範囲を超えてしまえば落車に繋がることもあります。その落車が原因で、自分だけでなく誰かを怪我させてしまうかもしれません。

 

特にE3(エリートカテゴリー)の場合、毎年恒例と言っていいほど春先は「実力差が激しいクラス」です。下手したらE1〜JPTレベルの選手と走る場合もありますし、E3を完走できない方もいるくらいです。3〜4月に開幕される宇都宮、岬町、舞洲、群馬CSCは危険がいっぱいですので、ご参加されます方、気をつけてくださいね。(と、落車につながらないようにプレッシャーを…。

 

 

 

はてさて、私も実業団レースに復帰しようかと企んでおります。2月から徐々にトレーニングを開始して少しずつ感覚を取り戻している最中です。皆さんはレース前に調子を上げる方法として何を参考にしていますか?

 

私はPMC(パフォーマンス・マネジメント・チャート)を参考にしています。ここで30日間のPMCチャートをみてみましょう。

 

 

赤い折れ線がATL、青い折れ線がCTL、黄色い帯グラフ がTSBです。

パワートレーニングの方法や用語についてはこちらを参考にしてください

パワートレーニングについてまとめてみました/Cycle Studio i

Peaks Coaching Group Japan

 

CTLよりもATLが上になっていて、TSBが下に向かって伸びている場合は「疲労が溜まっている状態」を表していることがあります。現在、私がそのような状態なのでトレーニングをしていても強度を上げきることができないため、トレーニングを切り上げて休むことがあります。

 

そんなことをいうと、中には「根性がたりねぇ!」という人がいるかもしれませんが、僕はTSBが-20〜-30くらいになると体調を崩す傾向があり、あわせて疲労でモチベーションもあがらなくなるので無理はしません。

 

 

反対にCLTよりもATLが下になっていて、TSBが上に向かって伸びている場合は「疲労が抜けている状態」を表していることがあります。この場合は、疲労を抜いて次のトレーニングに備えていく準備をしたり、レースを迎えるピーキングとしていい状態であるといえるでしょう。

 

今週末にレースを備えている皆さんのPMCはいかがですか?

 

ピーキングやリカバリーとしての休養日の過ごし方や回復方法については、現役選手のアドバイスを試してみるのもいいかもしれません。

 

指導しているMATRIXの吉田隼人選手のブログを参考にどうぞ。

プロサイクリスト吉田隼人のオフィシャルブログ

 

参考になるものがあれば、可能な限りで実践しつつ、少しでもレースでいい成績を収めることができるように調子を上げていきましょう!頑張る皆さんを応援しています!

 

 

もちろん、私も負けじと頑張ります!

トレーニングに興味のある方へ

  「自分の場合はどうしたらいいの?」 「自分のトレーニングは合っているのか?」 など、トレーニングに関することで興味を持っていただけたり、お悩みがあれば、当方が運営するスタジオやオンラインにて個別指導をさせていただきます。 興味がある方は、こちらからお問い合わせください。